林道ツーリング
ヨコハマ・マウンテン・パッセンジャーズ〜メンバーの紹介

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 Mountain Passとはおっさんを意味する言葉(バキッ、失礼しました)…を意味する言葉です。我々は94年頃オフロードバイク好きの男達が何となく集まり、何となくツーリングに出かけるようになった気軽なクラブです。主に横浜市民長野県民で構成されていますが、別に何の決まりもないので、一緒に走ってみたいなとお思いの方は、是非ともメールを下さい。今ではめっきり少なくなった林道を求めて、まだまだ元気に走り回る面白おかしい仲間たちであ〜る!

現在のメンバーの紹介

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 ごきんさん〜元々横浜に住んでいたが、現在は長野市内に在住しているオッサンライダー(^o^)。この人は走るだけではなく、バイクのコレクションにも強い関心を持っており、所有するバイクの数たるやすさまじいものがある。林道ツーリングには以前はヤマハDT200WR一本であったが、今ではスズキハスラーTS250やカワサキF5ビッグホーンにくびったけ。また、ハスラーTS400やDT250、KM90やミニトレなど、様々なオフロードバイクを持っているばかりでなく、XS-1やマッハなどのオンロード車もたっぷりガレージに納まっている。
 走りは経験豊富なだけにオールラウンドにそつなくこなす。長野方面のツーリングの際は合流して無名林道を紹介してくれる。

 一つ目WR〜以前「ファイアーロードファンクラブ」というツーリングクラブの主宰をしていた、でっかいライトの付いたヤマハDT200WR乗りである(これがHNの由来)。我々のクラブでのツーリングにはとっておきのお宝である、ディスクブレーキ付きのハスラー(!)を走らせる。彼もこれまで様々な林道を走破してきたので、各地の林道に詳しく、その経験からダート走行の腕前も相当なものである。ジムニーでの林道走行も好きなようで、度々四輪でも山に出かけているそうだ。しかし、何といってもこの軽自動車でトレーラーを引き、バイクを2台積んで高速道路を走るつわものである。彼もやはり他の連中と同様、最早オッサンライダーであることに何ら変わりはない(^o^)。そして、いつまでたってもダートから抜け出せないのもまた皆と同じである。なお、最近はTDR完全ダート仕様にご執心。

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 いっつあん〜マウンテン・パッセンジャーズ長野支部(んなもんあるんかいな)で活躍するパパさんライダー。しばらくトライアルにはまってファンティックに乗ってきたが、現在は走りやすい林道をみんなでトコトコ走るのがメインになっている。しかし、さすがに元トライアルライダー。バランスよくビシッと速いのが彼の持ち味である。
 この画像でもお分かりの通り、大きなXLR250Rが、彼を乗せるとXLR50に見えてしまうのがおかしなところ(^o^)。Linuxに詳しいので、そちらに興味ある方は下記のサイトを覗いてみると良いだろう。

ぺんぎんさんのシッポ

 やっさん〜彼も長野市内在住の、おっさんライダーで、やはりトライアル上がりのゲロトレ好きである。かと思えばBMWのGSといった巨大なデュアルパーパスにも乗り、長距離ツーリングも好きという二面性を持つ。やはり彼もバランス感覚は非常に良く、どんなコーナーでも「うにょっ」と回っていく乗り方が特徴で、地味ながらなかなかのペースを保って走ることのできるタイプである。実際結構速い。
 色々とレース活動もこなしてきたが、今は私も含めてこの年代の皆さんはその道から引退するのが常のようで、彼もスーパーシェルパでトコトコ林道を走るのがメインになっている。スキーやマウンテンバイクも大好きで、下記のサイトにはその情報が盛り沢山である。

The 道楽

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 わんさん〜マウンテン・パッセンジャーズ愛知支部長(といっても彼一人〜)で、Lマウント分科会会長(んなアホな−笑)。くねくね林道を何とパリダカなどで有名なHPN-BMWという巨大シロナガスクジラを手足のように扱うテクニシャン。それにしてもこのバイクは大きいですよ〜。私じゃとても扱いきれないこと間違いなし。
 最近トライアルにご執心で(ソ連製カメラも)、TLR125で練習した後、ついにベータの本格派を購入して競技に参加したそうだが、いきなり入賞してしまうほどの腕前である。やはり巨大なバイクで培われたバランス感覚というのは強いものなのだろう。

 T口宴会部長〜ハスラーさんとともにヤマハXS1クラブでも活躍するオッサンライダー。20代の遊び心を未だに持った、ナイスなカメラオッサンズの一員でもある。辰野のツーリングにはニコンF2フォトミックのモータードライブ付きを持ってきたのには、正直言って「お奉行様〜お許しを〜」ってほどビックリしたが(だってダート一本やりのツーリングっすから)、それ位遊び心が満点である。林道ではSL250SとTL125、ヤマハAT-1を走らせるが、安全運転がモットーのトコトコ走りが基本。彼もバイクマニアで、オンからオフまで様々なモデルを所有している。自分で少しずつレストアしたバイクで風を切ると、それはもう最高の気分でしょうね。

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 ミスッタ・グリーン〜現在のヨコハマ・マウンテン・パッセンジャーズ内で最も若い「オッサン」。基本的にカワサキのバイクが好きなようだが、カワサキ一辺倒という訳でもない。KDX220SRと125SR、ヤマハTDRなどを所有し、KDX220をメインにすっ飛んでいる。和歌山の山で鍛えてきただけに、ダートではなかなかの腕前を見せるが、その名の通りミスってころりんも多いのはご愛嬌。どうも気が抜けている時に油断するクセがあるようだ(^^)。しかし、気分が乗ってきて一旦スピードを上げると、あのシビアなバイクを自分の手足のように扱ってすいすいコーナーを抜けるのは大したものである。

BUSTAM TUNE

 コムさん兄〜腕のいいレストアラーで、彼の手にかかるとどんなバイクでも新車以上の見事な仕上がりになる。しかし、ただ飾っておくだけではなく、カワサキF8バイソンやF5ビッグホーン、スズキTS400にヤマハRT1など、マニアから見たら垂涎もののバイクを惜し気もなくダートに持ち込んで走りを楽しむナイスオッサンライダーである。Y・M・Pでのツーリングは、恒例となっている秋の北志賀ツーリングに絞られるが、もういつの間にか3回も一緒に走っている。結構燃えるとスピードを上げるクチで、その姿はかなり豪快。

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 コムさん弟〜ロードレース主体でバイクライフを楽しんできたため、ダートの経験はまだ浅いが、バイク歴そのものはとても長い。彼もまた優れたレストアラーで、非常にレベルの高い塗装屋さんである。以前はスズキハスラーTS250の8型で我がクラブのツーリングに参加されたが、今はカワサキF5AビッグホーンやDT-1を仕上げて乗っている。これらのバイクもまた非常に美しく、本当に新車と見間違える程だ。それにしても、もったいぶらずビシッとダートを走らせるのは、傍から見ていて好感度満点。もちろん人柄そのものも最高である。

 タナカさん〜40代のオッサンライダーであることは他の皆と大差ないが、その豊富なMX/ED経験から腕前は仲間内でも第一級のものがあり、アタックツーリングも得意でパフォーマンスも忘れないとても楽しいオフローダーである。現在はXL250SやXR650Rなどを走らせるが、MT250や初代XL250のみならず、XR100やSL90などの小型車も所有する根っからのホンダ党員でもある。しかし、新車のXR650Rをいきなりダートに持ち込んで手足のように扱えるのだから、あっぱれとしか言いようのない腕前である。

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 ひろさん〜彼もまたやはり40代のオッサンズの一員だが、豊富なMX経験から、林道での腕前も一級品。このDT-1Fでズリズリとリアを流してコーナーを回っているように、その乗り方は結構ハード。典型的なMX乗りである。でも、人柄は穏やかで物静かなジェントルマンという感じであり、あのハードな感じとはちょっと結び付かない。人と言うものは分からないものだ。かと言っていつも回しっぱなしにする訳ではなく、余裕を持って流して走ることも好きな、一緒に走っていてとても楽しいライダーである。

 さたさん〜オフロードバイクの経験は浅いものの、いきなりハスラー400を購入してビンテージモトクロスに出場してしまうツワモノ。彼も一回走るごとにスピードが上がっているように、目に見えて向上している。初めて林道も経験したが、普通に走っていたのには驚いた。誰しも初めての砂利だけの険しい峠道では、どうしてもゆっくり走らざるを得ないのだが、普通のツーリングライダー並に走れたのは見事である。しかも、あの重いハスラー400で。彼も間違いなく速くなりそうなアンチャンである(注〜おっさんではない)。

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 M井さん〜正規に売られていた頃のRL250に乗っていたように、長年トライアル道にまっしぐら。もちろんその腕前もスペシャル級である。ところがここ数年タナカさんにそそのかされて(笑)、ゲロトレ&林道すっ飛ばしに目覚め、XR100黒メダカ号を駆ってピラニア走行を楽しんでいる。人柄はとてもあの走りからは想像できないほど穏やかで、話していて全く飽きない楽しい人であるが、やはりオッサンズの一員であることはまぎれもない事実である。彼のバイクは皆きれいにいじくられており、見ているだけでも面白いが、最近KTMの125を購入し、ピラニアどころかサメになっちゃいそうである。

 T橋さん〜別名ピラニア団親衛隊長(笑)。よく分からないKXのような80ccでぶっ飛ばして走ったり、メダカの仮面を被ったピラニア号(XR100かなり改)をタナカさんらとともにウガーッと走らせたりして楽しんでいる。彼も基本的にはゲロトレライダーで、変なケモノ道でもぐんぐん行ってしまいそうである。もちろん林道を走らせても速いので、林道で見かけて「なーんだ、ミニバイクかぁ」などとナメたら確実にやられちゃうので、気をつけた方が良い。ある情報筋によると剣山スーパー林道に好んで出没するらしい。

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 A部さん〜彼もまたピラニア団の一員であるが、どうやらタナカさんらとロードツーリングをするうちに、いつの間にかダートに引きずり込まれたらしい。ミスッタ氏の話では、細い峠道をすごいスピードでブレーキもかけずに大型バイクで走り抜けるそう。ダート経験は長くはないものの、ピラニア団の他の面々とともに走らざるを得なかった結果、そんじょそこらの連中より確実に腕がいい。何しろ安定しているのが立派だが、人柄もとても落ち着いていてとてもすっ飛ばし屋には見えないナイスおっさんである。

 トプ・ガバチョ〜何を隠そう、私である。この仲間と走り始めた頃はまだ30代の初めであったが、ついに40代になってしまった。やはり、いいオッサンライダーの一員である。途中スズキRH250も所有したことがあるが、基本的にカワサキ一辺倒のカワサキばかである。KLX250、350TRビッグホーン、F4サイドワインダーがメインであるが、MX用に125TRボブキャット改にも乗っている。全てツインショックの骨董品ばかりである。それなりに飛ばして走る時もあるが、基本的にはのんびりと全員でトコトコ走るのが好きである。林道に詳しく、道案内役をしている。

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