ヨコハマ・マウンテン・パッセンジャーズ
林道ツーリング49〜秋のおらいとツーリング

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今日も楽しみまっせ〜!

ひろさんも元気ビンビン!
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 2週間前に恒例の秋ツーを北信で楽しみましたが、その帰り道にふと寄った茂来林道とその支線を報告しましたら、いっつあんが俄然乗り気で、長らくYMPのリンク友達だったらいおんさんも一緒に走ることになり、「こりゃワテもいっちょ行かねばアカンですぞ!」となって23日(土)にまたまた出撃しました。翌日は大切な用事があったので、土曜だけの日帰りになりましたが、内容は実に濃いものになりました。何しろ、急遽ひろさんが見送りに来てくれることになり、まだ腰にボルトが入ったプチ人造人間キカイダー状態ですが、春にはボルトも抜けてまたGWには元気に走れることになりそうで、元気にその姿を見られただけでも嬉しいっすもんね!
 さて、「バッタくん」ことKLX250Aを積んで家を出たのは早朝5時半頃。ガス補給を前日にしておけなかったので、45分頃に横浜を出発になりました。と言うのも、前から頼んでおいたタイヤが、前回のツーリングに間に合わず、フロントの山がヘンテコになったまま乗っていましたが、木曜にタイヤが到着し、それを金曜日午後に半日がかりで付け替えていた結果、おっさん化著しいワテは疲れちゃって準備できなかったんですなー(^∀^)。
 少し遅れ気味だったので、普段はまず使わない首都高狩場線&東名を使って厚木を目指しますが、もう東名が渋滞気味なのには参りました。厚木から国道412号を北上して相模湖に出ますが、そこからICまでがまた渋滞。しかも入口手前の高速情報で「談合坂―勝沼間 渋滞15km」。「うげー、らいおんさんに須玉8時目安なんて伝えちゃったけど、中央道に入る前に8時になりそうだぞー…」といささかへこみましたが、高速に入ってみると渋滞は別になく、チョイ遅の8時半に須玉ICに出られました。
 待ち合わせ場所はいつもの川久保交差点。バッチリ約束の9:30〜10:00に余裕で間に合いましたが、既に皆さん到着の模様。ふと見ると、いっつあんのXLRが自走ではなく軽トラに載ってますが、横に見慣れないバイクも載ってます。実は前日にモトユタカのおっちゃんが参加できることになって、久しぶりにご一緒できることになった訳です。ひろさんはトランポを新しいものに交換してましたが、ホイールは旧ワタナベのような8本スポークの黒いやつにしているところがいいっすね。
 らいおんさんも白い軽トラでしたんで、ワテの青いハニーちゃん以外は皆真っ白。ワテのも加えると4台とも軽トラですが、全部ナンバーの地域がバラバラなのはオモロイですな(笑。あ、考えてみると、載っているバイクのメーカーも全部違うんだなぁ(^∀^)。
 さて、トランポ置き場の広場で準備して、ここでひろさんとお別れ。ひろさんはワテらがバイクで出発するのを見送りつつ、「んんん〜、オレも乗りた〜い!」と心の中で虫が叫んだか、その後塩ノ沢林道の方を軽トラで走って帰ったそうです。やっぱ血が騒ぐんですねー。春が待ち遠しいですな。

なぜかポッカポカ!

いつもの茂来の“駐車場”
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 いよいよ林道に入りますが、トランポを置いておいたところも舗装されてはいましたが、槙沢林道と言う支線の一部。これを抜けると茂来山林道と言う支線で、これをいつものように足慣らしのためにゲートまで向かいますが、車が結構いて、地元の人もちらほら歩いていて、他人様の前では極力ゆっくりと走ります。ワテは今回バイクにデジカメを固定するクランプを持って行って、それをハンドルに付けて動画撮影をしていましたが、地元のオバちゃんに「ドモ〜、失礼しま〜す!」と挨拶すると、オバちゃんもニッコリと頭を下げてくれます。なるべく地元の人には失礼のないようにしないとね。

「ども〜、ちわ〜っす」「ぺこり」
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槙沢&茂来山林道で足慣らし
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 ほどなく茂来山林道のゲート地点に到着してその場でUターンし、往復するようにしてそのまま走ると自然に本線に出ますが、茂来本線自体は茂来山林道入口から3kmほど舗装化が進んでいるみたいです。広域基幹林道茂来線には途中にいくつかの集落がありますから、周辺に新たな道ができるとともに、本線の舗装化もじわじわ進むのは無理もない話。でも、ここは本当にダート区間が長いので、魅力タップリなんですよねー。
 “駐車場”から茂来山林道ゲートまで、ビデオを録画していたつもりだったんですが、スイッチが入っていなかったらしく、その区間が写っていません。Uターンするところで改めて録画ボタンを押します。
 今回のツーリングでは、10日にあまり動画が撮れなかったのもあって、たっぷり走行中の動画を撮ることも重要な目的でした。そのため、以前買っておいた写真撮影用ランプを固定するクランプを改造し、自由雲台を付けたものをハンドルに固定し、そこにコンパクトデジカメを付けて走ったんす。丁度KLXにはリアフェンダーの上にフレームが取っ手のように出ていて、ここに取り付ければ走りながら後ろから来るみんなを撮ることもできます。当初250TR(F11)「よー死にま」号で行こうと思いましたが、撮影に好都合&燃費の兼ね合いから、今回もバッタくんにした訳でした。

気合のいっつあん
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おっちゃんも負けてません
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 本線の舗装区間からダートが始まってしばらくの間は、道の確認&記録のためにワテが先行しますが、この道は本当に走りやすい素晴らしい道が続きます。前日の雨のせいか、道もしっとりしていて具合が良いですが、時折撒き砂利があるところは滑り易いので要注意ですね。
 ちょっとしてからペースを落とし、いっつあん、おっちゃん、らいおんさんの順で先行してもらい、後ろから撮影を続けます。いっつあんは俄然燃えたようで、どんどんペースアップ。いつになく気合が入って、フロント1分山のD603でコーナーもすいすい。トライアル上がりのライダーは安定感があって、見ていてちっとも危なっかしくないです。
 気合のいっつあんに、おっちゃんも負けじと続きます。淡々と走っているようで、実はかなりハイペースになってましたから、これまたトライアルのコンペタイヤではきついでしょうが、ちっともそんな感じは見られません。
 らいおんさんも非力なバイクで苦しみつつも遅れることなくしっかり付いていってますが、後ろから見ていると、Rタイヤが流れているのが良く分かります。後で停まってから「何を履いているのかな?」と思って見ると、ナンとT63。ワテのF11よりも一回り細いタイヤですから、なおさら良く滑るでしょうね。

らいおんさんも頑張っちゃいます
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うわっちゃ!
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 動画はバイク固定&ダートな上、バッタくんのエンジンにはバランサーが付いてませんから、そりゃもう振動は並じゃないです。でも、しっかりと走行シーンが撮れましたが、結構先行するバイクの小さな砂利が飛んでくるので、カメラと言うかレンズに当たらないかちょっと心配しました。
 ほとんどこの区間は整備された道が続きますが、途中ドロヌタな水溜りがあって、急にコーナーに入ったらそれが現れるんですから、今度は跳ねた泥水がカメラにかかっては大変。右側を走って砂が当たらないようにもしましたが、やはりブラインドではマズいことになりかねませんから、路面の変化に気付いたらちょっと間隔を空けて走らないとまずいかも。

十二神社まで一気に来ちゃいますた!
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 ダートが始まって10数kmを一気に進んで神社のところまで来ちゃいましたが、今回はくまなく支線を走る予定だったので、途中の鍛冶の山林道入口で後ろから手を振って前を行くいっつあんにアピールしますが、いっつあんは「萌え〜」なので気付いてくれないどころか、一層スピードアップ。「よくもまぁ、あの1分山フロントタイヤであそこまで飛ばせるなぁ」と感心しきり(笑。
 らいおんさんはタイヤに加え、どうもエンジンの調子が上がらず、高回転が回らなかったようで、途中からワテに先行するように合図を送ってくれました。今度はおっちゃんの後ろを走ると、おっちゃんはいっつあんを追いかけてアクセルを思いっ切り開けているのか、混合ガスの白い煙が多く出ていました。
 では、ここらで今回の参加者のご紹介をば。
 まずは今回初参加の
らいおんさん。らいおんさんはYMPのHPを立ち上げて間もない頃からのWeb仲間で、顔見知りのような錯覚がありますが、実は今回初めてお会いするんですよねー。カメラ方面でもお付き合いしてたので、初めて顔を合わせても、ナンか「初めまして」と言う雰囲気ではないですね(笑。ちなみにらいおんさんは伊豆南部にお住いで、さすがに信州東部に来るのは大変でしょうが、ワテの帰宅時間とそう大きく変わらなかったところからすると、ここまでの距離は横浜までと似たり寄ったりなのかな。バイクはXT200とセローとDT200を合体させたXT223怪だそうです(笑。らいおんさんは生粋のヤマハ党です。

初参加のらいおんさん
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久々のおっちゃん
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 こちらはおっちゃん&見慣れないナゾのバイク。何でもガスガスのパンぺーラと言う、トライアル車をトレッキング用にトレール車的な味付けにしたモデルだそうですが、まあ、ほとんどトライアル車の乗り心地を良くしたような感じですね。ただ、2st水冷エンジンはトライアル車らしく低速からパワフル。タイヤがコンペユースオンリーなトライアルタイヤですから、舗装路ではすぐ減っちゃいそうですね。それにしてもおっちゃんは腕前もいいですね。さすがは長らくトライアルをやってきただけあって、その経験は安定感抜群な走りにはっきり表れてました。おっちゃんには昼食時にパンをご馳走になっちゃって、すんませんでした(^人^)。

 こちらは先々週も一緒に走ったいっつあん&XLR250R。フロントフォークブーツが片方破けたみたいですが、まあ、80年代半ばのバイクですからねぇ。ゴムやプラパーツは劣化しますよねー。それよりフロントタイヤがもう山がヤバイところまで来てますが、気合でそのまま使ってます(笑。
 いっつあんはPC関係にとても詳しく、良くお世話になってますが、数年前から彼が使っているGPSロガーは、後で道のりを知る上で本当にタメになりますね。最近これまでのステップワゴンから三菱の立派なワゴンに買い換えましたが、さすがに高級な新車を汚せないので、現在トランポがなくなっちゃいました。

いつものいっつあん
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酒飲まないのにビールっ腹
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 んで、ワテは今回もKLX250Aバッタくんにて出撃。当初今年になってまだ乗っていないF11よー死にま号で行こうか迷いましたが、注文していたブリヂストンED03/04が間に合ったのもこっちを選んだ理由になります。F11はまだミシュランT63のままで、あのコーナーで滑りまくる気持ち悪いタイヤを取り換えてないんですが、らいおんさんはXTにF11よりも一回り細いT63を履いて来ていましたから、もちろん走れない訳ではないんですけどね。ただ、このタイヤはコムさんもバイソンに当初付けていて、コーナーで滑りまくるのですぐにトライアルユニバーサルに戻したように、誰が使ってもトレールランには合いそうもないですね。
 神社で一服した後、今度はカメラを後ろに付けてワテが先頭を走ります。途中2本の支線が左右にあって、それぞれ入ってみることに。
 1本目は集落の方に抜けるんじゃないかと言う感じの右側の道。草ぼうぼうで、ほとんど捨て置かれたような感じですが、一応道になってます。できる限り進みますが、途中からもっと草が深くなって、道じゃないみたいになりますが、そこそこ進んだところでちょっと開けたところに出てビックリ。ナンとそこには軽トラが止まってました。あの道を車で走るのはちょっと大変でしょう。やはり地元車は強いっすね。

ここは道なのか?
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面白い道だね〜
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 荒れ荒れ支線をトレッキングしてニンマリならいおんさん。低速域はちゃんとパワーが出ているようなので、こうした薮こぎのような道ではストレスなく走れるようです。ちょっと前の我がバッタくんのような症状ですが、バッタくんは全体で濃過ぎて回らなかったので、ちょっと違うかな。いずれにせよ、ガスが濃すぎるのは間違いないでしょうが、それが何故なのかははっきり分かりません。
 もう1つ左側の支線も走りましたが、そこも枯れすすきが道の両側から伸びていて、やたら顔に当たってきます。ただ、路面は急な斜面のつづら折れで、石ころの多い感じです。この荒れた道も程なく行き止まりになります。
 支線をUターンして本線に出てそのまま進みますと、舗装区路に出て集落の4つ辻に当たります。右側に「茂来城(笑)」が見える農場の多いところで、前に真っ直ぐ進んで間違えた記憶があったので、山側に左折しましたが、ぐるっと一周して元の道に出ました。「ん?そんじゃ右だっけ?となってそっちへ向かうと、集落の中に入ってペケ。「うむむー」とまた悩みましたが、結局はあそこはただ真っ直ぐ進めばいいのですね。帰りにも混乱して「?」になりましたが、余計なことを考えなければ間違えるところではないんですよねー。
 それからまたダートがすぐに始まり、途中、ソロツーリングの方に挨拶して横をパスして先を急ぎます。しばらくして信濃沢林道入口の変形4差路に出ると、大型トレールの人が休んでましたが、こちらは軽く会釈して信濃沢へ向かいます。
 ここにもいくつかの支線がありますが、信濃沢本線はぐるりと一周してまた4差路に戻ってきます。勾配が結構きつくて、道も荒れた面白いところなんですが、数年前に柵ができて鍵が掛けられるようになりました。これまでもGW中に走りましたが、脇から簡単に入れた上、作業している人もいないので問題はなかったのですが、今回来て見ると柵の両脇に大きな岩を並べて入りづらくしています。何はともあれ、もうお昼なので、とにかくここで昼食を取ることにして、一休みします。

信濃沢林道のゲート前で昼食
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行き止ま林道で一休み
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 しかし、何で問題がほとんどなさそうなこの道を閉鎖するのかな? これまで通った他の支線の方がよほど危ない道なのにねぇ。やはりキノコ山だけに無断採集や粗大ゴミなどの不法投棄か何かを警戒しているのかな。ワテらが中に入ってトコトコ走っていると、反対側ゲートの近いところで軽トラが登ってきて、地元のオッサンに激しくしかられちゃいました。平身低頭で謝って「安全に走ります」と言って先を進みますと、こちらのゲートはあまり閉鎖がキツくないのか、脇はバイクならスクーターでも抜けられる具合です。まあ、いずれにせよゲートがあるところはいくら良く知っている道とは言え入るべからずですね。地元の人に恨まれるのだけは避けたいですからね。
 信濃沢林道を抜けて本線を進むと、程なく牛舎があるところを通過します。「あっ、この前の帰りに軽トラで入ったところじゃん!」と気付き、一周できる道の出口も確認しますと、先に木の切り株が転がっている広場に到着。ここでちょっと一服しますが、どうもおっちゃんのパンぺーラの燃料が怪しくなってきたようです。既に40km走ってますが、先も長いので一旦集落に下りてGSを探すことにして、例の新たに見付けた抜けられる支線を下ります。ここは7kmくらい楽しめますが、牛舎のちょっと手前に出られます。そのまま川平の集落を出て県道を右折しますが、GSは廃業のようで小海まで出ることになりました。このまま同じ道を戻って本線に入っては時間的に厳しくなるので、茂来本線の出口近くにある東山林道の県道側出口から入って、茂来本線を戻ることにしました。
 東山林道は茂来林道の支線のような位置付けですが、しっかり県道に抜けられる上、15kmは走れる道です。いつも茂来側から入っていたので、出口から入る今回はその場所が分からず、県道をずっと先に進んで、「ぶどう峠」の標識が出てきたところで「怪しい」となってUターン。途中「栂峠(つがとうげ)林道」の表示があって、そこへ入ると結構長い道を楽しめました。結局は行き止まりですが、向こう側の山の紅葉が鮮やかで、秋を感じましたね。他にも林道水谷線と言う道も途中に入口がありましたが、これは時間の都合上、今回はパス。

向こうの山には結構紅葉も見られます
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雲がかかってきましたねぇ
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 さて、また県道に出ますが、ここは最近整備が進んでいるようで、集落を回避するバイパスのような広い道の区間がいくつかできて、東山林道のこちら側の出口もその旧道側に出るために混乱したのですね。ほどなく道を見付けて入りますが、結構日が傾いてきて、気温もぐっと下がってきました。午前中は「ちょっと暑いかな」と思っていましたが、帰りは鼻じゅる。山の気温は急に下がるもんですね。
 東山林道には前にタナカさんから教わった支線があって、これも同じ東山林道に抜けて出られる荒れた道です。ここを使ってダートを少しでも多く満喫しましたが、いかんせん日が山間に隠れた部分や木影になる部分では、薄暗くて鳥目になって路面の状況がきっちりつかめません。ずっと一定のスピードで淡々と走っていましたが、しばらくして茂来本線に出ました。
 茂来本線の東山林道分岐から切り株の分岐まではこの日はまだ走っていません。これをしっかり楽しみつつ、一定のペースで安全に走ります。一時日が良く当たるところで少し回しましたが、それ以外は舗装路だろうがダートだろうが全部同じペースで走りました。
 本線の路面状況は川久保〜親沢間のようなフラットな感じなところに、雨で水の流れが作った轍のようなえぐれが結構あって、うっかりしているとハンドルを取られそうになります。特に牛舎が近いところでは自然にできた起伏が多く、微妙に荒れてはいましたが、楽しむには丁度良い感じの路面ですね。

東山林道は面白いね
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かなり寒くなってきたなぁ
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 復路でも例の「茂来城」で一瞬混乱しましたが、無事トランポを置いておいた地点に戻ったのは4時半頃。心地良い疲れと充実感でいっぱいでしたね。バイクでの総走行距離は140km強で、うち40kmくらいは舗装区間を走ったとしてもダートは100kmに達したでしょう。長い支線の往復が距離稼ぎに貢献していますが、いっつあん、おっちゃん、らいおんさん&ワテと言う、不思議と同じような腕前のみんなで走ると、ちょくちょく休んでも距離は延びるもんですね。ワテはバッタくんのタイヤがおニューだったこともあって、復活してくれた元気なエンジンともどもすっきり楽しませてもらいましたが、らいおんさんは途中からエアークリーナーのスポンジを外したり、キャブをいじったりしてセッティングに苦心していました。それでもしっかりロングダートを無給油で走り抜けた「怪」号は立派ですね。

明るいうちに“駐車場”に戻って来られてバッチリ!
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 まだ日は沈んでいませんが、明るいうちに帰りの準備を済ませ、国道まで出てラーメン屋さんでゆっくり食事を取って解散。らいおんさんは南伊豆まで、ワテは横浜まで戻らねばならないですが、面白いことに往路より短い所要時間で10時ちょっとに到着。途中、笹子トンネル内出口付近で車がつぶれていまして、おかげでトンネル内が全部徒歩より遅いほどの渋滞でしたが、他は全く快適。でも、さすがに早起きしたので、一刻も早く帰って寝たかったです(笑。
 それにしても、ひろさんの復活間近な姿や、久々にご一緒した
っちゃんに初参加のいおんさん…。いやぁ、ホント面白かったなぁ。っつあん、サンキューね! わたくしことプ・ガバチョめも皆さんとの再会をまた楽しみにしてまっせ!

P.S: 動画の一部をアップしましたが、こちらから見られるようになってます。

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